初級リーダーシップ診断

初級リーダーシップ診断の使い方

当診断は、リーダシップ論としてはもっともベーシックな、PM理論を参考にしています。PM理論は社会心理学者の三隅二不二によって提唱された理論で、集団維持力と、課題達成力の2つの側面からリーダシップを分析していきます。シンプルでわかりやすいので、初心者向けの分析ツールとして活用ください。

集団維持力Mとは

集団維持力は、Maintenance functionとも言われます。チームの人間関係を良好に保つための能力を意味します。例えば、励ます力、共感力、雑談力、小まめな声掛けなどが挙げられます。

課題達成力Pとは

課題達成力は、Performance functionとも言われます。メンバーの力を引き出し、目標を達成する能力を意味します。例えば、手本を見せる力、業務量を調整する力、契約や納期を守ってもらう力などが挙げられます。


診断結果には、総合的な診断と、個別の診断を解説させて頂きました。それぞれ長所と対策も掲載させて頂いています。是非活かしてみてください

法人・商用利用について

法人様の利用、商用利用については有料となります。不正利用の場合は著作権法違反となりますのでご注意ください。詳しい条件は以下のページを参照ください。

診断制作手順

以下にリーダーシップ力診断の作成手順を、詳しく解説しています。より深く理解したい方はご一読ください。

①先行研究の分析
②質問項目の制作手順
③評価の基準
④タイプ分け
⑤診断結果の評価
⑥当尺度の限界
⑦参考資料
制作責任者
川島達史

・目白大学大学院 心理学研究科修了

・公認心理師、精神保健福祉士

亀井幹子

・早稲田大学大学院 人間科学研究科修了

・臨床心理士、公認心理師