聞く力-話す力診断

聞く力-話す力診断の使い方

人間は生涯、8万時間近く会話すると言われています。これまでの研究で、会話が不足すると、孤独感・対人不安・抑うつ感につながりやすいことがわかっています。そこでメンタルヘルスに重要な影響がある会話力について、診断を作成することとしました。


会話は大きくわけて、相手の話を聞く「傾聴」と、言葉で相手に伝える「発話」があります。この、聞くスキル・話すスキルについては、個人の中でも偏りがある傾向にあります。例えば、聞き上手だけど話すのが苦手な人や、話すのは得意だけど、聞くのが苦手な方がいます。


そこで当尺度では、聞く、話すスキルの高い・低いを診断し、各タイプそれぞれの特徴と改善点を解説しています。それでは早速、診断にチャレンジしてみましょう。

法人・商用利用について

法人様の利用、商用利用については有料となります。不正利用の場合は著作権法違反となりますのでご注意ください。詳しい条件は以下のページを参照ください。

診断制作手順

以下に聞く力-話す力診断の作成手順を、詳しく解説しています。より深く理解したい方はご一読ください。

①先行研究の分析
②質問項目の制作手順
③評価の基準
④タイプ分け
⑤診断結果の評価
⑥当尺度の限界
⑦参考資料
制作責任者
川島達史

・目白大学大学院 心理学研究科修了

・公認心理師、精神保健福祉士

亀井幹子

・早稲田大学大学院 人間科学研究科修了

・臨床心理士、公認心理師