EQ診断

EQ診断の使い方

EQは、Emotional Intelligence Quotientの略称で感情知能指数と言われています。当診断では、5つの指標で測ることができます。

・自己の感情を理解する力

自分の感情を把握することはEQのもっとも基本的な力になります。自分の感情に気がつくと、自己理解が深くなり、適切な行動をとれるようになります。

・自己感情の利用

感情を理解する人は、その感情を利用することもできます。例えば、気持ちが明るい時は友人と余暇を過ごし、暗い時は部屋の掃除をするなど、使い分けることができます。

・他者感情の知覚

EQでは他人の感情を読み取る力も重視されています。他人の表情をよく見ている人や他人の感情に気がつける人は、やさしい言葉をかけ、メンタルヘルスを向上させることができます。

・共感性

相手の感情と寄り添うことができると、心と心が通い合っていきます。共感力がどの程度育っているか確認していきましょう。

・感情の管理

感情をそのまま出すと、問題になることがあります。特に怒りはリスクが高く、コントロールする必要があります。感情の管理ができているか、充分注意してください。

診断結果には、総合的な診断と、個別の診断を解説させて頂きました。それぞれ長所と対策も掲載させて頂いています。是非活かしてみてください

法人・商用利用について

法人様の利用、商用利用については有料となります。不正利用の場合は著作権法違反となりますのでご注意ください。詳しい条件は以下のページを参照ください。

診断制作手順

以下、恋愛類型・タイプ診断の作成手順を詳しく解説しています。より深く理解したい方はご一読ください。

①先行研究の分析
②質問項目の制作手順
③評価の基準
④診断結果の評価
⑤当尺度の限界
⑥参考資料
制作責任者
川島達史

・目白大学大学院 心理学研究科修了

・公認心理師、精神保健福祉士

亀井幹子

・早稲田大学大学院 人間科学研究科修了

・臨床心理士、公認心理師