人間関係構築力診断

人間関係構築力診断の使い方

当診断では、8つの指標で人間関係の構築力を測ることができます。

傾聴スキル

人間関係を築く上では、相手の話をしっかりと傾聴することが大事です。相槌の豊かさ、相手の話を受け止める力、質問力などがあるかチェックしましょう。

発話スキル

人間関係を築く上では、相手の話を聴くだけでなく、積極的に自己開示をすることも大事です。日常の話題を膨らませることができるか、適度なユーモアがあるかなどチェックしましょう。

非言語力

会話においては言葉だけでなく、非言語部分の印象の良さも大事になります。特に心理学の研究では、笑顔、アイコンタクト、声の明るさが重視されています。

他者配慮スキル

人間関係には助け合いの側面があり、より良い人間関係を構築するためには相手への配慮も重要です。思いやりがあるか、優しい言葉がけがあるか、改めて確認していきましょう。

主張スキル

健康的な人間関係を構築するためには、お互いの権利を守ることが大事です。もし誰かに権利を侵害されたら、しっかり主張することも必要になります。自分を守る主張スキルがあるか検討してみてください。

前向きさ

豊かな人間関係を築くためには、心の持ち方も大事になります。人と接することについて前向きな心が育っているか、チェックしてきましょう。

アンガーマネジメント力

人間関係が短期的に終わりやすい方は、怒りやすい傾向があります。イライラした気持ちをコントロールする力があるか確認しましょう。

SNSの活用スキル

現代社会では、SNSを使ったコミュニケーションも大事になってきています。現実とネットをうまく連動させて豊かな関係を築くことができているか、検討してみてください。

診断結果には、特徴と注意点を解説させて頂きました。注意点については、おススメのコラムも掲載しています。是非、活用してみてください。

法人・商用利用について

法人様の利用、商用利用については有料となります。不正利用の場合は著作権法違反となりますのでご注意ください。詳しい条件は以下のページを参照ください。

診断制作手順

以下、人間関係構築力診断の作成手順を詳しく解説しています。より深く理解したい方はご一読ください。

①先行研究の分析
②質問項目の制作手順
③評価の基準
④診断結果の評価
⑤当尺度の限界
⑥参考資料
制作責任者
川島達史

・目白大学大学院 心理学研究科修了

・公認心理師、精神保健福祉士

亀井幹子

・早稲田大学大学院 人間科学研究科修了

・臨床心理士、公認心理師