コーチング力診断

コーチング力診断の使い方

コーチング力は、メンバーの考える力を向上させ、目標達成を促すコミュニケーションの手法です。特に管理職に必須のスキルとなります。当診断では、5つの指標でビジネス場面でのコーチング力を測ることができます。

ラポールの形成

コーチと相手のラポールの形成はコーチングのあらゆる土台となります。ラポールの形成とは、心の繋がりや信頼関係を意味します。日々の何気ないコミュニケーションを大事にしましょう。

傾聴力

コーチングがうまくいくためには、対象となる人の感情や考え方をしっかり把握する必要があります。その際必要なのが、オウム返し、肯定する力、質問する力などの傾聴力となります。

アセスメント力

コーチングを成功させるには、相手の能力を把握し、適切な目標設定を手伝う必要があります。目標を達成するための資源を発見し、本人が気づくように促すことも大事です。

やる気を引き出すスキル

失敗が続き、モチベーションを失っている時、目標の修正を促したり、充分励ましたりすることもコーチの重要な役割です。

問題解決力を育てる

コーチング力の最も重要な目的は、相手の考える力、問題解決力を引き出すことです。チャレンジを積極的にさせることができているか、充分考える時間を与えているかなどチェックしましょう。

診断結果には、総合的な診断と、個別の診断を解説させて頂きました。それぞれ長所と対策も掲載させて頂いています。是非活かしてみてください。

法人・商用利用について

法人様の利用、商用利用については有料となります。不正利用の場合は著作権法違反となりますのでご注意ください。詳しい条件は以下のページを参照ください。

診断制作手順

以下、コーチング力診断の作成手順を詳しく解説しています。より深く理解したい方はご一読ください。

①先行研究の分析
②質問項目の制作手順
③評価の基準
④診断結果の評価
⑤当尺度の限界
⑥参考資料
制作責任者
川島達史

・目白大学大学院 心理学研究科修了

・公認心理師、精神保健福祉士

亀井幹子

・早稲田大学大学院 人間科学研究科修了

・臨床心理士、公認心理師